コーヒー趣味を始める際におすすめの器具をご紹介します

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「自分でドリップコーヒーを淹れてみたいけど、ハードルが高くて始められない」

そんなお悩みはありませんか?

例えば、「コーヒー豆をどこで買えば良いのか」とか、

「コーヒー器具は何を買えば良いのか」と、

分かりにくかったりします。

今回は

「簡単に」「本格的な」コーヒー趣味を始められる方法をご紹介します。

コーヒー器具を揃えよう

コーヒーを淹れる方法は様々ありますが、

ひとまずは「ペーパードリップ」から始めてみるのがおすすめです。

コーヒー大好き坊や
コーヒー大好き坊や

どうしてペーパードリップなの?

他にも「ネルドリップ」や「フレンチプレス」、「サイフォン」など、

本当に多様な選択肢がありますが、いずれも洗う手間がかかりますし、

それなりに高価なものが多いのです。

その点、「ペーパードリップ」であれば、

洗うのも簡単で、器具も比較的安価なので買いやすいと思います。

では、具体的にどのような器具が必要なのかをご紹介します。

ドリッパー

「コーヒー 器具」と調べてみると、

様々なメーカーから商品が出ており、

あれもこれも、と買い揃えなければならないような気がしてしまいますよね。

今回ご紹介するのは「簡単に」始める方法ですので、

ひとまず揃えなければならない器具に絞ってご紹介します。

ペーパードリップの手順は

「コーヒー豆を挽く」

「ドリッパーにセットする」

「お湯を注いで抽出する」

と、大きく分けて三段階あります。

ひとまず「ドリッパー」は欠かせません。

ドリッパーによって形状や穴の大きさなどが異なることから

コーヒーの味わいも変わってくるのですが、

おすすめは「HARIO V60」です。

理由はシンプルに王道だからです。

コーヒー大好き坊や
コーヒー大好き坊や

王道ってどういうこと?

ドリッパーは他にも

「コーノ」や「カリタ」「オリガミ」など、

様々なメーカーから販売されているのですが

それぞれ「苦い系が好きならこのメーカー」といった形で

目的が細分化されています。

なので、「どっしりとしたコーヒーが好きなのに、スッキリ系の器具を買ってしまった」

なんてことが起こりかねません。

(そこまで深く考える必要もありませんが)

その点、「HARIO V60」はスタンダードと言えますし、

サイズ感もよく、何より洗いやすいです。

コーヒー大好き坊や
コーヒー大好き坊や

洗いやすさって必要かな?

「洗いやすさ」って意外と大事ですよ。

メンテナンスが大変で使わなくなってしまうって

よくある話です。

サーバー

ドリッパーに合わせてHARIO製の「サーバー」を買っても良いでしょう。

「サーバー」はご自宅のコップなどでも代替可能ではありますが、

コーヒーを淹れている感覚を楽しむ為には必要かと思います。

値段を抑えたければ一旦買わなくても良いでしょう。

ペーパーフィルター

ペーパーフィルターは100均などにも売っているので、

そちらを使用しても良いかと思いますが、

合わせて「HARIO V60」用のペーパーを購入することをお勧めします。

そこまで高価なものではないですし、

紙の素材によってお湯の通りやすさも変わってきます。

スケール

重さを測る為のスケールですが、

こちらはキッチンスケールとスマホで代用できます

コーヒー用スケールも販売されており、

重さが細かくパッと表示されたり、滴下時間を同時に測れる優れものなのですが、

値段がそれなりに高いです。

私は1000円程度のキッチンスケールとスマホのタイマーで代用していますが、

ひとまずは問題ありません。

とはいえ、コーヒー用スケールの利便性は確かなので、

慣れてきたら購入を検討しても良さそうです。

ドリップケトル

ケトルに関しては、ご自宅のヤカンなどでも代替可能です。

慣れてくると、お湯の注ぎ口が細い方が淹れやすいと感じるようになってくるので、

その際は専用のケトルを購入してみてください。

これもピンキリなのですが、

値段を抑える為にお勧めな方法は

プラスチック製の「ドリップケトル・エアー」です。

お湯を沸かすのは既にあるヤカンや電気ケトルで代替し、

注ぐ時にはこちらに移せば問題ありません。

注ぎ口の細い、電気ケトルを一から購入するとなると

1万円近くかかってしまいますから、ひとまずは代用してみてください。

ヤマダ電機 楽天市場店

コーヒーミル

コーヒーミルはコーヒーを挽く為の器具です。

コーヒーは挽きたてが最も香り高く美味しいので、

コーヒーミルは購入をお勧めします。

よくお勧めされているのが、

ドイツの「コマンダンテ」というメーカーの

「コーヒーグラインダー」です。

コーヒーを生業としている方にとって

欠かせない器具のようですが、

こちらはかなり高価な為、初心者にはあまりお勧めできません。

とはいえ、「コマンダンテ」のコーヒーミルがあれば

まず間違いなく美味しいコーヒーが淹れられると称されるほどの逸品なので、

コーヒー趣味に目覚め、深めていく過程で購入を検討してみると良いでしょう。

最初は2000円台のものから始めてみるのも良いかと思いますが、

個人的におすすめしたいのが「タイムモア」というメーカーのコーヒーミルです。

こちらは「コマンダンテ」と比べると安価ではありますが、

1万円近くかかります。

ですがその分、「挽きやすさ」「粉の質」が抜群です。

「デザイン」もスタイリッシュで素敵ですよ。

コーヒー大好き坊や
コーヒー大好き坊や

でもコーヒーミルの良し悪しって

よく分からないよなあ・・・

こればかりは試してみないと何とも分かりにくいですが、

「コーヒーミルの質」は

コーヒー趣味の継続に欠かせない要素かと思います。

コーヒーの良し悪しはまだよく分からないけど、

せっかくなら美味しいコーヒーを淹れたい

そして、メンテナンスが簡単で、挽く時に過剰に力を加える必要もなく

器具の見栄えもスタイリッシュ

私は、お気に入りのコーヒーミルでコーヒー豆を挽く瞬間が大好きで

毎朝コーヒーを淹れているので、

コーヒーミルはこだわり所かと思っています。

購入場所

コーヒー器具はAmazonなどのネット通販以外でも、

百貨店などのコーヒー器具売り場でも購入できます。

私は東急ハンズで購入しました。

やはり、実物をみた上で購入したいという方は

最寄りの実店舗を調べてみてください。

また、コーヒー豆についてですが、

町のコーヒー焙煎所だけではなく、

百貨店や「KALDI」でもかなり豊富に販売されています。

私は「KALDI」で購入することが多いです。

こちらも最寄りの売り場を検索してみてください。

コーヒー豆の良し悪しというか、自分に合う味については

コーヒー豆売り場で

「この品種は苦い系、酸味系、ボディ感がどれくらいで」といったように

指標が出されていることが多いので、そちらで確認しながら

色々と試してみると良いですよ。

まずは王道のブレンドや、ニュートラルな味とされるブラジル産の豆から始めて、

徐々に「コク系」のグアテマラ産や、「フローラル酸味系」のエチオピア産など、

自分の好みを探求してみると面白いです。

まとめ

今回は、コーヒー趣味の始め方について、

おすすめのコーヒー器具などを踏まえてご紹介しました。

まずは、必需品である

「ドリッパー、ペーパーフィルター、スケール」の3点から

購入してみてください。

そして、コーヒーミルで実際に挽いてみると、

さらにコーヒー豆の奥深さが感じられると思います。

コーヒーの魅力を探求してみませんか。

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